本など。メモ

読了。

イギリス近代史講義 (講談社現代新書)

イギリス近代史講義 (講談社現代新書)

実に面白かった。感想などはまた。


購入。

Oxford Learner's Pocket Thesaurus: A Dictionary of Synonyms for Learners of English.

Oxford Learner's Pocket Thesaurus: A Dictionary of Synonyms for Learners of English.

学生時に特に愛用したポケット辞書のシソーラス版。Oxford Learner's Thesaurus Paperback with CD-ROMの単純な縮約では無いみたい。
ネイティブがよく使う【英単語・イディオム・決まり文句】

ネイティブがよく使う【英単語・イディオム・決まり文句】

マケプレで。


図書館。
川北 稔砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)を買おうかどうしようかというところで、Amazonをうろついてて目に留まったもの。チョコレート生産の裏側。

チョコレートの真実 [DIPシリーズ]

チョコレートの真実 [DIPシリーズ]

取り敢えず第二章まで読了。単に現代社会の問題として扱うだけでなく、チョコレートという食物にまつわる文化・経済・政治史を先史時代のメソアメリカから始まる通史として描き出しているところが秀逸。読み応えもあり、読み物として面白い。
コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済

コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済

コーヒー危機―作られる貧困

コーヒー危機―作られる貧困

その他日本史関連。
【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777))

【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777))

大学のとある講義で少し話題に出て、印象に残ってたもの。
中学歴史(ほぼ日本史)をどう教えるかということも最近の課題で、こういうのも読んでみたが、
一冊でつかむ日本史 (平凡社新書)

一冊でつかむ日本史 (平凡社新書)

各時代史の大雑把なサマリーとしては役立つけども、近代以降、世界史が絡むあたりで怪しくなる。少ない紙面で仕方ないのかもしれないけれども、「日本人」という単一のナショナリティ単一民族ではなくて)を想定してるっぽいのが、どうしても読んでて引っかかる。現在の列島住民の心性や未来への志向も、過去の歩みから強引に方向づけようと企む感じが無きにしも非ず。そういう点でなんとなくレトロスペクトな感じも。