2009-01-01から1年間の記事一覧

If I rest I rust.

ちうのは、某英字紙で見つけたドミンゴの言であるが、VAIO P の文字刻印サービスで、今このディスプレイのすぐ下に並んでいる文字列である。 コレ、実はしばらく、失敗したなぁと思っていて、内容云々ではなくて、半分は語学的なこと。例えば自分に言い聞か…

南半球は初夏か。

アホ。 http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8427624.stm 若い男二人が海岸で素っ裸でサイクリングしていて、見つけた女性警官は「ヘルメットを着用するように」厳しく指導したそうな。

齧歯類捕獲

制限速度40㎞の道で、てのは、流石にやりすぎじゃね?ほとんど何の障害物もない道で、今どき40㎞以下を維持して走るのって、はっきり言って至難の業である。つかまらない奴って、いるんかな? まあ、その、68㎞てのは流石にやりすぎたと思うけど・・・・・・…

夢のような

ずいぶん久しぶりに、PCの音楽プレイヤーをループ再生にしながら、夕方に寝入ってしまい。 これをやると、何だかわかったようなわからんような、夢のような思考のような妙な意識状態になって、気持悪い。一日に2回以上同じ楽曲の同じ演奏を聴くと、頭がおか…

最近の夜PC環境

新しく導入したもの二つ。 ひとつはスタンド、結構明るいがこれはLED照明、36玉。これぐらいの輝度のものは結構値が張るが、見つけたShopUさんで、まさかの800円。信じられない。 シグマのキーボードの手前には、上海問屋の指先トラックボールマウス。本来は…

メモ

安藤貞雄『現代英文法講義』を読んで目から鱗。 .,?とか、ただの句切りの記号ではなくて、調音記号だったのだ。カンマは平調、ピリオドは下降調、クエスチョンマークは上昇調。なるほど。 - the New York Times Weekly Review で見つけた記事。 http://www.n…

ローマ字入力

ローマ字入力に対する不満に関して、 頭の中で一旦仮名にしたものを、再びローマ字に分解するのが無駄。 てのがあるけど、自分ではそんなこと経験したことはないし、実際に普段付き合う人間の口からも、そのようなことは聞いたことがない。なので、この議論…

仁先生 その二

今週のヒット 脈が・・・・・・速いです・・・・・・ 診察の場面かと思ったね、まさかのあの流れで。 雪になりとうありんす 中谷さんはあの短い間に表情が七変化して凄いね。声に混ざる息の音が絶妙です。

安藤貞雄の『現代英文法講義』

中古の安いの待たずに、さっさと買っておくべきだった。面白いですわ。マニュアル的な文法書がぜんぜんダメな私、高校のときにこういう本に出会いたかったね。 叙法(mood)という文法範疇は、AUX(助動詞)の中に、統語特徴(Mood, M)として基底生成するも…

-主義

『和声の歴史』にて、再び。今度は「微分音主義」と来た。これも意味不明。

ヴ メモ

ヴ というのは、文字使用という観点からすると、結構智慧が効いていて面白い。 もともとラテン文字の V は、u音を表す母音字であったが、半子音として用いられる場合に(つまり「わ」行)、しだいに有声の両唇摩擦音化し(つまり日本語の「ふぁ」行音の有声…

メゾフォルテ

書店で、『私が独裁者?モーツァルトこそ!―チェリビダッケ音楽語録』という本を見つけ、立ち読み。先述のブラⅣ聴きながら思ったようなことが、結構そのまま書いてあったりして、立ち読みしながら思はずニヤり。本屋さんにいる変な人だ。 なんか一番嬉しかった…

仁先生

というのは最近、日曜にやっているドラマ『JIN−仁−』の主人公の呼ばれ方だが、仁というのは私の本名でして。 積年の中谷贔屓(特に教授プロデュースの音声作品)の私のこと、中谷声でどんどん、じんじん言ってほしいのだが、「南方先生」ばっかりで、なかな…

-ism

『和声の歴史』、読み進めていくと、再び意味不明な「主義」が出てきて、「旋法主義」がそれである。 これはたぶん、と思って、modalism で電子辞書を引くと、やはり、Oxford Dictionary of English に、 2.《Music》 the use of modal melodies and harmoni…

読書メモ

オリヴィエ・アラン『和声の歴史』。面白い。各時代の和声の発展の様子を、共時的記述の羅列で済ませることなく、その変化をもたらした契機・誘因までも含め、有機的に西洋音楽の和声が展開されていく様を、密度の濃い記述でまとめている、という感じ。多数…

メモ

集中力という秘密の力をかりなければ、われわれのうちにあるあらゆる独創的で力強い創造は、狂気に似たある集中力とある希有な偏執との結実なのである。 ツヴァイク『紙魚《しみ》のメンデル』

雑記

今井書店吉成店で、洋書半額セールをしていた。全然店頭在庫減らんなー、とか数年来思っていたか、ついに処分に踏み切ったみたい。 そもそも、あんな品揃えで売れるわけないんだよな・・・。あんな品揃えとはつまり、子供用の絵本や学習教材、映画や邦訳済み小…

チェリ

鼻血でそうな壮絶な演奏。 マケプレでCD買ったがまだ届かない。もどかしい。 これ聴いてると、好きな人は大好きな、白川静氏のあの一節が思い出される。 遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことが出来た。遊は絶対の自由と、豊かな創造の世界である。それは…

ヴ というのが少し嫌いだ。「ヴァ行」なんていう、俄かアルファベティズムが気持ち悪い。これをやるなら、ワ゛ヰ゛ヱ゛ヲ゛もきちんと残してほしかった。すっきりしてて良いぢゃないか。ヴを認めつつ「ヰヱヲは日本語音にないから使うな」とか平気でいう奴、…

バカ

「格ゲーの効果音ずっと聴いてると馬鹿になりそうだよね」 「そう?慣れたらそうでもないよ」 いや、だから、その状態をバカという。何がどうバカかって、自分がバカかもしれないと疑いもしないところがバカの証拠である。

うまい

丸ごと一冊を目標にタイピング評価に使っている『エネスコ回想録』よりの一節。 〜バッハは、今では流行作曲家のひとりです。私の若い頃は、彼についてもっと慎重に考えられていました。(略)フランスではどうかというと・・・・・・わたしはいささか懐疑的です。…

欲しいもの

Teach Yourself Old English Package (Book + 2CDs) (TY: Complete Courses)作者: Mark Atherton出版社/メーカー: McGraw-Hill発売日: 2006/11/27メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見るこんなの出てるんだ・・・・・・。CDと…

kinetic melody

そういえば。 最近読んだ、『耳で考える』(久石譲・養老孟子 角川Oneテーマ新書)に視覚と聴覚の話題があって、タッチタイプとの関連で思い出したことひとつ。 聴覚では、欲しい情報に絞って意識する(騒音のなかで目標の音を聞き分ける、など)ということ…

ブラインドタッチ

ブラインドタッチの練習とか、ローマ字入力してた頃はまともにしたことなくて、親指シフトやりだしてから始めたのであるが。 あれって、やってみて初めてわかったが、キーの位置の記憶があやふやになったとき、音と動きの記憶に集中するために目をつぶると、…

定有堂

昨日日記に書いてみたら、どうもはてなキーワードまで編集されていたみたいで、色々見ていると、書店業界では結構有名だったらしい。全然知らなんだ。あと、米子の「本の学校」も、有名らしい。わたしはあの店も好きである。しばらく行っていないけど、以前…

定有堂書店

という本屋が駅前通りにあって、市内に出た折りなどにちょくちょく寄っていく。 小さな街の本屋さんだが、棚に並んでいる本にはこだわりがあり(特に店内の奥の方)、だいたいどの棚を見ても、読みたいものが何点か見つかる。読書会なども主催しているらしい…

英語の語感

英語をいちいち頭の中で音にしながら読んでいると、不図した折りに語感を悟ることがある。 今日気付いたのは indeed で、これは in deed なのだと気付いた。in principle とか in reality とかと同じ in の使い方で、つまり「事実として」とかそういった意味…

関西弁モード

先日、JAの共同売り場で買い物をしていて、別になんでもない普段の場面で突然、頭の中が関西弁モードになって、驚いた。PC作業中とかにそうなることは、ちょくちょくないでもないのだけれど、なんでもない買い物してるときとかでは初めてで、その後すぐ、あ…

シートベルト

先日、シートベルトをしないでいた少しの間につかまって、切符を切られた。 まあそれ自体は何とか飲み込めないこともないのだが、じゃあなんで単車なんか許されてるんだか、さっぱり解らないですよね。あんなに危ないもの、他にないぞ。 とか、今まで考えて…

鳥取駅前にて

このご時世に、なんとも心なごむ看板を見つけたので、思わずシャッターをきってしまった。 「まあ ちょっと たばこでも してい(行)きんさいな」 私は喫煙者ではないけども、先頃自分の出た大学でも、誇らしげに「学内全面禁煙」という旗を至る所に立てまく…