2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東芝の新Netbook

が出ているのを、店頭で見て初めて知った。帰宅後調べてみると、NB100の後継機種とのことらしいのだが。Dynabookブランドのエントリーモデルという位置づけらしい。 正直、デザイン以外にわしにアピールする部分が、全くない。10.1インチで解像度同じとか、…

パチョコン

「窓使いの友」とかを使ってメモリ配分などをいじってたら酷いことに。 EAccesssViolation とかAbnormalTermination とかが起動時に連発するようになり、挙句には再起動時にブルースクリーン、「Unknown Hard Error」だとさ。設定をすべてリセットしても、す…

その他

PCであれこれあった他に、先週末には注文していたビオラのアジャスターとKymlicka Contemporary Political Philosophy も届いていたのであった。 アジャスターは実際に装着したら思ったような感じにならず、テールピースの整形含めいろいろ実験中。切りのい…

ローマ字

新パソコンのローマ字変換を、いつも通りにいじる。そしていつも通りに、慣用的ローマ字の支離滅裂さにいらだつ。jya は、jに既に拗音の要素が入っていいるので、yは無駄である。chは「ちゃ」行の音で、これはおそらく英語式だが、英語を視野に入れているな…

ネットブック

一昨日、ふらりと立ち寄ったハードオフで、東芝のネットブックNB100の動作チェックのみの新品が3万プラス税で出ていて、仕方ないから購入。こんなんが欲しいと何年も思ってたわけですから、そらしゃーないですわ。買わない理由がありません。 8.9インチワイ…

中国人

高島俊男さんをはじめ、「シナ」および類似の呼称を使うことには、全く賛成である。 でもそれとは別に、鳥取生まれとして思うのは、「関東人」「関西人」「東北人」「九州人」といった感じで、自分のことを「中国人」といえないのが、どうでもいいっちゃいい…

正確な演奏と音楽の実体

世に「正確な」演奏と言うが、正確さという場合、何に対して正確なのか、という点は、しばしば議論もされずに放置される。大抵は「機械のよう」といったニュアンスが込められているのだろうが、まあ乱暴なセンスである。こういう人は、人間の感性というもの…

cognition と recognition

サックス『Musicophilia』を読むとよく解るが、メロディーとはただの音列のことではない。メロディーには必ずリズムがなければならないし、ハーモニーを想起させずにはいない。後者については、和声認識は単純に空間的なものではないということが原因であり…

日本は?

CNNサイトの北ミサイル報道↓ http://edition.cnn.com/2009/WORLD/asiapcf/04/04/north.korea.rocket/index.html North Korea has said the rocket was to carry a satellite into space, but the United States, South Korea and other nations fear it coul…

混ざる

2、3年前、関西弁を貫き通す教員に1対1での卒論指導を受けてから、少なくとも頭の中だけでは関西弁がうつってしまって、特にPC作業中などに、気づいたら頭の中が関西弁になっていることがある。小さい頃から、盆正月には三宮の親戚一家に会っていたし、…

多文化

「多文化はそれ自体で良きものである」というのは、幾分省察を欠いていて、前近代的閉鎖的文化感を克服する言説にはなりえないという気がする。 近代的意識を持つものであれば、多文化に接したとき、それらを比較・対照したい衝動が生まれ、そこにサイエンス…

「通奏低音」

「〜が、かれの作品の全体に流れる通奏低音であった」みたいな言い方がたまにあるが、変な言い方である。 通奏低音というのは、basso continuo の訳で、西洋音楽、主にバロック音楽で、オルガンやヴィオローネなどの楽器が受け持つ、低音伴奏部のことである…