書店へ。

2週間ぐらい新しく本を買っておらず。ちょうど先週金曜日に居た、松江の今井書店以来。
そろそろ書籍中毒(…年末の第九を終えて、諸事情による最低3ヶ月の断ビオラを決めて以降、俄然激しくなったのである…)の禁断症状が出始め…
また、連休明け23日からの、春期講習含め2週間ぐらいの無休勤務のために(まぁ勤務時間は短いんだけど、中坊の相手で良くも悪くも結構心理的には疲れるのよね)、十分心理的に静養をとっておきたく…
ところが、本代を稼ぐはずだった副収入が地震の煽りで飛んだりして、現金払いしか利かなそうな書店ではすぐさま消費は出来ず…
今のこの日本の局面で、既に刷り上がって現時点でこれ以上の生産コストを必要としない書籍を購入して金銭を東に流すというのは、たぶん望ましいことのはずで、AmazonやeBookOff等に頼り、緊急性のない物流で無駄な油の消費を加速するのも不甲斐なく…
(…てか、みんなが足並みをそろえてればそれなりにこういう自粛も効果があるんだろうけど、たかだか俺一人のためにどれだけのガソリンが消費されるかとか考えたら、運送のプロは最大限効率の良い輸送スケジュールを組むはずだし、多少あほらしくもあり…とか思いつつ、しかしその辺は実際にどれぐらいの人が無駄な輸送を自粛してるのか判らない以上、もしかしたら自分の行為も無意味ではないかもしれず、投票行動の心理の逆を行って、とりあえず間違いではないはずだ。)


とかなんとかウダウダ考えながらとりあえず某書店に行ってみたら、クレジット払い出来たんですね。じゃあいいや何とかなるし買っちまえ、てことで、衝動買い。

現代語裏辞典

現代語裏辞典

これは良い装丁。当然中身が面白くて買ったわけですが。


オランダ語の基礎―文法と練習

オランダ語の基礎―文法と練習

書店で棚を眺めていて、無性に欲しくなって。まるっきり緊急性はないのだけどね。ちょうど三年ぐらい前に、何故かニューエクスプレスオランダ語を夢中になって読んでいた。
ゲルマン諸語関係は常にゆるーく興味があるし、最近は英語の起源と古低地ドイツ語とか読んでにわかに炉心が発熱してメルトダウンしはじめてたり(?)、そういえば年明けから興味津々のルネサンス音楽の総本山は現オランダ・ベルギーの地のフランドル学派だったり、そもそもニューエクスプレスオランダ語に興味を持ったのがブリュッヘンとかレオンハルトとかクイケンとか寺門さんなんかもオランダの古楽器楽派で、読んでおいてあながち無駄ではないかな、とか思ってのことだったっけ、どうだっけ。
てか全然聞き取れんけどなww hij is しか判らん。


そういや、AERA(WHOの発表で盛大な自爆が確定?)の中身をチェックするの忘れてた。
ま、いいか。