やっぱり月曜日はミスドの日。

といってもずいぶん久々なわけであるが。
 店内は割と騒がしいのに、不思議とそれが気にならず、じっくりと本が読めるという不思議な店。
「TPP開国論」のウソの東谷氏のパートを読み終える。メモはまた別に記事を立てよう。
 本を読みながらEW9の慣らし運転も同時進行。
 ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集でもじっくり聴かせてくれる。cureは、オーバードライブのギターのコードがまだ少しぼやけてしまったり、金物パーカッションがガチャガチャしてしまったりするが、ピアノやボーカルは既に合格点など、概ね良好。
 T51とEW9の組み合わせは私にはツボかもしれない。メモなどはまた別エントリーで。


 その後加藤紙店と定有堂書店へ。
 加藤紙店では、買いに行ったStyle Fitの替え芯の他に、またいろいろ余分?なものを買わされる。ベージュの革の栞と、木の栞5本セットと、A7サイズのポケット辞書みたいな日記帳。特に3番目は、はたして使うのやらどうやら…。だって欲しかったんだもん、仕方ないじゃないか…。
 消費、消費、消費マインドですが、復興財源に消費税増税は反対です。可処分所得が増えないのに、定率の消費税増やしたって、天井は結局変わらないじゃないか。消費税なんて頭数が勝負なのに、国民の大半はそんなに消費増やせませんって、今のご時世。しかも使用金額は変わらないまま消費が落ち込めば、企業の収益が減り、法人税収入も減るだけ、さらに法人税減税なんて組み合わせたら税収はさらに萎んでしまう。
 不況で貯蓄指向が強まってるんだから、貯蓄に回ったお金、融資先が見つからなくて滞っている国内金融機関の150兆円とかいう金融資産を、政府が復興国債を発行して、銀行がそれを買う形で運用してくれ、というのがワシの意向じゃ。いざとなったら日銀券発行してくれたらそれでちゃんと帰ってくるんだから、生活を持ち崩さない協力としてはそれが一番いい。


 久々の定有堂ではまず、本屋特集を組んでいる雑誌BRUTUS

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

定有堂のページを、掲載写真のカメラ視点と同じ場所で立ち読み。その様子の写真を撮って載せたい妄想をしてたけどまぁどうでもいい話。
 特集読んでると、なんか定有堂は本屋好きの聖地みたいになってるらしく、全国津々浦々から、町の本屋を志す人たちが定有堂詣でに来たりするらしい。へぇ〜、ていう話。

購入。

原始日本語のおもかげ (平凡社新書)

原始日本語のおもかげ (平凡社新書)

春宵十話 随筆集/数学者が綴る人生1 (光文社文庫)

春宵十話 随筆集/数学者が綴る人生1 (光文社文庫)

その他気になった本。

宇宙創造の一瞬をつくる―CERNと究極の加速器の挑戦

宇宙創造の一瞬をつくる―CERNと究極の加速器の挑戦

世界を、こんなふうに見てごらん

世界を、こんなふうに見てごらん

ドレの昔話

ドレの昔話

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン

幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン

この画集はかなり好きそうだったんだが…。少し予算オーバーなのでまた縁があれば…。