夏のお腹。

夏になると、冷たいものなどよく摂るようになって、内蔵の方は却って冷えてしまいがち。
これは明らかに体に悪いとわかって、以来夏でも白湯を飲んだりする。
これは案外良い方法で、というのは、冷たいものを飲むと、冷えた内臓部を元に戻すために、体ではむしろ熱をため込むような作用か出てしまうように、何となくだけど感じるのである。
白湯を飲むと、熱の放出の方に向けて体が働き、汗が出てくる。しかし、その後で気持ちの良い涼しさを感じることが出来る。
それで、暑さそのものよりも、体の中で熱の循環が起こらないことの方が、問題なのではないかと考えたりするのである。（最近気付いたけど、この辺は世の中の金の流れにも当てはまる気がする。）
余りにも暑すぎる時にはもちろんやってはいけないと思うが、汗ばんだ脚が夜風に当たって冷えてしまうぐらいの時には、暑さ対策として結構有効だと感じている。