最近買った本など。

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TOEICテスト公式プラクティス リスニング編

TOEICテスト公式プラクティス リスニング編

大口を叩いた去年の試験は特にリスニングで大コケしたので、基礎からしっかりとか余計なこと考えて。
The Shock Doctrine: The Rise of Disaster Capitalism

The Shock Doctrine: The Rise of Disaster Capitalism

ウォールストリートのデモに関して、とくダネでまで紹介されていて、やっぱり読みたいなとは思いつつ、時間もないしで、それなら週5時間はある運転時間を活用してやれ、てことで、まぁ理解は7割5分でいいか、という割り切り。しかしCD7枚もあってトラック分けが意味不明なことが多く、圧縮ファイルの作成がめんどくさかった。しかもNE900用なので出力レベルが大き過ぎ、dBを下げて変換やり直しというおまけつき。
Seeing Voices

Seeing Voices

いつ読むんだよ、と自分で突っ込みを入れながら、無性に欲しくなってポチリ、と。先ほど第一章を読了…てかやっぱおもれぇっすわ、サックス。1870年代くらいから、聾者への狂信的なオーラルメソッド教育が台頭したこと、その弊害について書かれた部分が、下記の『英語と日本語のあいだ』での「英語で授業」に関する問題提起と妙に被るところが多く、面白いしまたここでのメモに残そう。


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文明の十字路=中央アジアの歴史 (講談社学術文庫)

文明の十字路=中央アジアの歴史 (講談社学術文庫)

コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済

コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済

世界システム関連。
英語音声学入門

英語音声学入門

そういえばきちんとは読んでなかった。基礎資料の一つのはずなのに…反省。
英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)

英語と日本語のあいだ (講談社現代新書)

とりあえず4章まで読了。「英語で授業」を行う際に想定される学習内容自体の浅さが、高校生の一般的知性の高度さをなめきったようなものにしかならない、というのは、いい視点。


今井書店

エッダ―古代北欧歌謡集

エッダ―古代北欧歌謡集

異常な契約-TPPの仮面を剥ぐ

異常な契約-TPPの仮面を剥ぐ

TPP協定交渉の 分野別状況 平成23年10月 内 閣 官 房, 内 閣 府, 公正取引委員会, 金 融 庁, 総 務 省, 法 務 省, 外 務 省, 財 務 省, 文部科学省, 厚生労働省, 農林水産省がようやっと公表されたり、情報環境はだいぶ改善してきてはいる(大新聞を除き)。そんな中で私なんぞがちょろっと勉強してみたところで、大勢になんの影響を与えられるでもないけど、TPPの問題は、どこかで中野剛志氏が言っていたように、「いい練習問題」という側面があるのを実感するので、時間かけて読んで行くのもいいかな、という。翻訳がちょっと訳読ふうで読みにくいのもあるしね。