キー配置

エレコムの新しいミニキーボード

TK-FCM006がどうしても気になっていたので、結局買ってしまった。何がそんなに気になっていたのかというと、このキーボード、Zの列が、普通のキーボードよりキー1/4ぶん左に寄っている。コレならおそらくZあたりがかなり打ちやすくなっているはずと予想…

ホームポジション新案

ここのところ時間がよく空くので、実験がはかどる。 昨日の追加実験、まだ配置に慣れきらないが、割と好調である。無駄な指の移動が大分減って助かるのだが、しかし、ホームポジションというものを重視すればするほど、qwerty配列でのローマ字入力のアラだと…

追加実験

・LとMの入れ替え >Z列アクセス減少、薬指の有効活用、訓練。特に後者、試してみると、まともに動いてくれない。左手のほうが器用である。(ビオラ弾きであるので、メカニカルな動きはむしろ左手のほうが得意、てのが、そもそもある。)・BとVの入れ替え。 …

失敗と成功

実験の結果、先日書いたキーの入れ替え案は、あまり上手いやり方ではなかったのが判った。新しい位置が古い位置と混ざって、その中途半端さがうっとおしい、という以外にも、以下のようなことが判明。・人差し指に頻度の高いキーを置けばいい、という単純な…

わし式ローマ字

とかとりあえず呼ぶ。ローマ字、というより、ラテン文字<>かな転記、と言う方がいいかもしれない。わし式の主な特徴は、以下。 ・拗音は全て「J」。 ラテン文字の本式に従っているわけだが、ラテン文字使用の整合性という目的のほかに、非常に打ちにくい位…

これはやっぱり変だよ。qwerty配列のキーボードと日本語ローマ字入力

こういうことをなんとなく感じている人は多いと思うが、はっきり問題として取り上げられているのは目にしたことがないので、問題点を少し整理してみた。 ・非効率的なホームポジション qwerty配列のホームポジションは、日本語では定着させにくい。 >ホーム…