文字入力

ロマかな脳内分解問題 雑考。

「頭の中で仮名をいったんローマ字にする」のおかしさに付いては、 ローマ字を思い浮かべる必要などない というのが、多くの人の経験からの反論で、自分も当然そちらに与していたわけだが、また別のおかしさに気がついたので、そのことについて少し。 この反…

メモ。

VAIO Pをメンテに出したいなあ、と思っていて、HDC-1Lの方に、とりあえず窓使いの憂鬱の定義ファイルの管理に便利な紙copiLiteと、「nja」を「にゃ」と定義できないクソMS-IMEの代わりに、GOOGLE日本語入力(以下ググ日)をインストール。 ググ日のローマ字…

最近親指シフトが。

年明けぐらいからかなぁ、親指シフトの配列が、ほとんど全く思い出せなくなった。 といっても、入力が出来なくなったのではなくて、より純粋に頭の中の音から指の動きが呼び出されるようになり、反対に、平面上の仮名の並びが、果たしてどんなだったかと、は…

タイピングのしあはせ?

ヘッドホン届いてから、ちょっと集中的に音楽を浴びすぎて、精神的にだいぶグロッキーに。 そこでとても役立ってくれたのがこちら。バッハ:ヨハネ受難曲アーティスト: 18世紀オーケストラ,オランダ室内合唱団,ストゥンフィウス(アンネヘール),ジグムンドソン…

わしローマン

駅前某甘いもの店でドーナツ食いながら本読んでたら、ローマ字配列について、新案を思いついたので。今度の思いつきの最大のポイントは、 右手に母音・・・日本語の場合、子音連続よりも母音連続の方が、原則的にも多く、とすると、片手に母音を集中させた配列…

文字入力、

て言うけれど、コンピューターに情報が打ち込まれていく、というところを見れば、確かに入力なんだけど、キーボード打ってる人間の側から見たら、どっちかっていうと、感覚的には文字「出力」という感じが、私の場合、するですね。 特に親指シフトに移ってか…

ローマ字入力

ローマ字入力に対する不満に関して、 頭の中で一旦仮名にしたものを、再びローマ字に分解するのが無駄。 てのがあるけど、自分ではそんなこと経験したことはないし、実際に普段付き合う人間の口からも、そのようなことは聞いたことがない。なので、この議論…

kinetic melody

そういえば。 最近読んだ、『耳で考える』(久石譲・養老孟子 角川Oneテーマ新書)に視覚と聴覚の話題があって、タッチタイプとの関連で思い出したことひとつ。 聴覚では、欲しい情報に絞って意識する(騒音のなかで目標の音を聞き分ける、など)ということ…

ブラインドタッチ

ブラインドタッチの練習とか、ローマ字入力してた頃はまともにしたことなくて、親指シフトやりだしてから始めたのであるが。 あれって、やってみて初めてわかったが、キーの位置の記憶があやふやになったとき、音と動きの記憶に集中するために目をつぶると、…

新案

長音節を3打で、という規則が顕著になってくると、どうしても気になってくるのが、やはり漢語音というものである。これまでの長母音の設定が必要になるのも、実際上は殆どが漢語である。 長母音と二重母音は、それから「ん」で閉じる音節は、これまでに解決…

ローマ字入力あれこれ

u:の音はどうしようかまだ迷う。 Lを使えば、UUと連打するより早いし、最初は快適であったのだが、Lという字からu:を連想するのが、手が慣れるほどに不自然に感じられてくる。所詮ローマ字入力で、恣意的なシークエンスは慣れてしまえば問題ないのかと思って…

TK-FCM006

だが、ローマ字入力がすごく快適なのだが、ちょっと英文を打ってみたら、ものすごく打ちづらかった。同じ文字、キー配列を使ってるからといって、タイイングのしやすさを一概に論じてしまってはだめだということが、よく分かった。ローマ字入力と英字入力と…

(わし式 修正)

Yを「i:」に当てていたが、むしろ「e:えい」に当てた方がよいことに気がついた。 「EI=えい」でいいかなと思っていたのは、どちらにしろこの綴りしかないのであるから、長音のためにわざわざ専用字を設ける必要もないかと思っていたためだが、むしろ逆で…

「は」行及び長音についての雑感

Fを動詞語幹など語中の「わいうえお」にしてみた。つまり、旧仮名の語中の「は」行である。こうすると、打鍵数が増えてしまうが、語中音節での打鍵リズムは整う。また、「ぱ」行の促音や撥音にも当ててみた。こうすると、右手小指上段のPの使用が激減する…

JAPANIST 2003

を結局注文、昨日届いたので、早速開梱・インストール、早速いじり倒そうとプロパティを開くも。 これ殆どいぢれないのね。ローマ字すらいぢれないとは、これ如何に。あー。 そんななので、これは専ら親指用だね。ホントはローマ字こそ入力予測が欲しいのに……

旧仮名遣い

という呼び方が嫌な人は、歴史的仮名遣いという呼び方をする。しかし、アンチ旧仮名の人にとっては、絶好に取りやすい揚げ足になってしまっているんだよな。しかも有効な反論はどうもできないらしい。歴史的ちう呼び方をしてるなら、まあそうだろう。 自分は…

そういえば!!!

「にゃにゅにょ」はGNがあるぢあないか! これでめでたくY追放!!バンザイ!

修正

Wをそのまま母音とすると、左手が忙しすぎるし、もう混乱してどうしようもないので取りやめ。 その代わり、Wは、Jと組み合わせて、iuの音便を表すために使う。KJW「きゅう」、SJW「しゅう」など。これで、左手薬指の頻度が程よく上がる。(*後にY…

追加変更

TとRを入れ替え。(*すぐに廃止。追記参照。) 動かしにくい位置に頻用キーが一つあるだけで、全体の動作量が大幅に増えてしまう ということ。また、以前から考えてきたことにも、だいぶ確信が出てきて、それは、 広げるよりも狭めるほうがラク 伸ばすよりも…

失敗と成功

実験の結果、先日書いたキーの入れ替え案は、あまり上手いやり方ではなかったのが判った。新しい位置が古い位置と混ざって、その中途半端さがうっとおしい、という以外にも、以下のようなことが判明。・人差し指に頻度の高いキーを置けばいい、という単純な…

わし式ローマ字

とかとりあえず呼ぶ。ローマ字、というより、ラテン文字<>かな転記、と言う方がいいかもしれない。わし式の主な特徴は、以下。 ・拗音は全て「J」。 ラテン文字の本式に従っているわけだが、ラテン文字使用の整合性という目的のほかに、非常に打ちにくい位…

これはやっぱり変だよ。qwerty配列のキーボードと日本語ローマ字入力

こういうことをなんとなく感じている人は多いと思うが、はっきり問題として取り上げられているのは目にしたことがないので、問題点を少し整理してみた。 ・非効率的なホームポジション qwerty配列のホームポジションは、日本語では定着させにくい。 >ホーム…