雑記

土曜の受験対策講座の初回を終えて一安心、気が抜けたのか、業務らしいことは昨日は見事になんもせんかった。


 ブックオフブラックジャックの文庫版で17巻が出ていたのを知り、そのまま購入。


 某量販店でクアトロンを初めて見てみる。一見して三原色とは様子が違う。設定のこととかで、いろいろあるみたいで細かいことは分からないが、三原色と比べてみると、確かに淡色の表現が上手い気がした。それから、何となくの感想でしかないけど、前景の前景らしさ、背景の背景らしさが三原色に比べて際だっていてる気も。
 あと、アレ、テレビだけじゃなくてPCモニターとか特にデジタルフォトフレームで欲しいなぁ、とか思ったことであった。あんまりテレビ、見ないしね。


 AD900のアンプをどうしようかと思って、取り敢えず手持ちのそれらしきヘッドホン端子(黒歴史含む)に、SE-U55SXからライン出力でつないで、いろいろ聴いてみる。
 大体それらしい音が出ないこともないのだけれど、ケーブルのボロさもあってか、情報劣化が結構大きい。取り敢えず実験用に、最近まで知らなかったプロケーブル某からベルデンの88760を注文。
 改めてSE-U55SXのヘッドホン端子を聞いてみると、情報の損失のなさ、という点では、流石に無駄なケーブルを繋いでないぶん、とても優れていはいる。問題は多分、余計なノイズが乗っかってしまっているところにあるのかな…。
 とか思っているうちに、今聞いてみたら、昨日ほどガサ付きはないし、アレレ?となり…
 これはもしかしてまたもやエージングのアレコレ?そもそも広域のアレについて専らアンプに原因を求めていたのは、出品時の記述にエージングだけはしていたとの記述があって信頼があったからだが、しばらく使ってるとシンバルの残響の滲みも減っていて、谷山浩子坂本龍一曲なども大分良くなっている。
 この辺はまだ少し様子見が必要ですね。


 多少このヘッドホンの美点が見えてくると、なるほどこれならまだまだ表現力の改善の余地はあるなぁ、さらなる高級ヘッドホン環境が試してみたいぜ、という危ないコースに入りかけている自分を見付け。
 音質の方に特に気が行ったのは、AD900、そこまで装着感が良くなかったのも一因で、ついでにAD700が置いてある量販店にも行って試着、やっぱりそちらのほうが大分快適。イヤパッドの深さが違うんだろな、と気付いて、AD700の交換用イヤパッドが使えないものかと考えて帰宅後ググってみたら、一つだけ見付けました、交換事例。ということで早速注文。
 装着感に満足してしまえば、音質に多少アラがあってもしばらくごまかしながら使えそう、泥沼への命綱になってくれるかな、とか考えたわけだが、どうなることやら。


 あと気になっている点は電源。SE-U55SXのラジオ様ノイズ、電源コードの本体側の接触をアレコレ動かしてみると、みぃ〜ジーチュルチュルばちっザリザリとラジオ風ノイズがさらに加わる。ネットで調べてると、回路自体に、欠陥なんじゃないの、てほどの謎の配線があったりするようで。木工はするけど電気工事はさっぱりの私は、中身には手が出せず、取り敢えず入ってくる電気の方を整えたれば改善になるかな、とか浅はかに考え、某ケーブル店の重鉄タップを試してみたくなる。


 等々、結局、やっぱり泥沼に足首ぐらいまでは踏みこんでんじゃん、とかいう雑感。