D-EJ800

 持ち出してカーステなりヘッドホンなりでも聴いてるけど、アナログ系はやっぱりダメ…。
 その代わり時間軸はかなりしっかりしていて、タイムドメインでイチオシというのも、他の理由が考えられない。


 光outのほうも、振幅軸自体は微妙かも…。というのも、SE-U55X > SRS-Z1でこちらを聴いても、

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

魔法のような音色の遊びは殆ど感じられない。ただし、タイミングに対する緊張感はこの人はすごいモノがあるのはわかって、そちらのほうで耳が離せない。
 そしてこれまた時間軸は隙が無く、空気感もバッチリ、これなど聴くと
Live in Tokyo1982

Live in Tokyo1982

楽器の分離感と多声部のまとまり感がすごく、「7.AA印の悲しみ」の全員即興の部分など楽しくてたまらない。そしてクライマックスのはち切れんばかりのテンションも不足無く表現。