中世云々。本など

中世音楽に興味が出てきたら、その社会史が知りたくなる…。言語学と音楽が、けだし私の歴史事始めなのである。
BookOffで見つけて衝動買い。レビュアー評価は余り良くなかったみたい。

中世ヨーロッパの歴史 (学術文庫)

中世ヨーロッパの歴史 (学術文庫)

中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)

中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)

後者をメインに買ったつもりだったけど、前者を先に読み始めたらクセのある文体が却って気を引くのか、昨日今日で、ヴァイキングの登場までを扱った第三章までを読了。ヴァイキングって基本商売人だったのね。


同時購入。BookOff某店にはたま〜にこういう洋書、置いてある。

Motives for Writing (book alone)

Motives for Writing (book alone)

これの第三版らしいけど、えらい値段高いんだな…。中古品のまた売りで500円だったんだけどね。


これは新品で。

Montesquieu: The Spirit of the Laws (Cambridge Texts in the History of Political Thought)

Montesquieu: The Spirit of the Laws (Cambridge Texts in the History of Political Thought)

いわゆる『法の精神』。Amazon界隈をうろうろしてて、どういう流れで行き着いたのか全然思い出せないんだが、そうい言えば読んだこと無いなぁ、てことで邦訳版を見てみたら岩波文庫3分冊で英訳版と値段が大して変わらなかったので、だったら英訳の方だよね、という例の不明なノリで。
三権分立という「うまい仕組み」の発明を帰せられるモンテスキュー、先進的な啓蒙論者というよりはむしろ堅実な地主であろうと努めた人らしい。
導入と序文が終わったところ、ぼちぼち読みすすめます。