音盤など。
これの
協奏交響曲の2楽章が、一日頭から抜けない。この「モーツァルト管弦楽団」におけるアバドのアプローチは、ノリントンがモダンオケでやっているのと、ある意味真逆のアプローチなのかな。
ノリントンの場合、モダン楽器でピリオドアプローチを試みるが、ここでのアバドは、ピリオド楽器で、ピリオドアプローチを吸収しつつ、モダンオーケストラ的な語法やイディオム、表情も隔てなく取り込んでいる、という印象がある。
ある意味で凄く新奇…だけど、耳は正直だね、これは癖になる。結果がアプローチを正当化している、という良い例。
夜になってから出かけて、本屋などに出かる。
今井書店吉成店のCDコーナーでCDを買うのは、実に久しぶり。
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店を出たあと、モスバーガーでNYTimes Weekly Reviwを読みながら通して聴く。一枚目と二枚目で、びっくりするぐらい楽曲傾向が変わっていて面白い。
もう二枚とは以下。
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- アーティスト: マイルス・デイビス
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