本など。

メディアの大罪

メディアの大罪

TPP報道の酷さに関してはリアルタイムでブログ経由で見てたから、大体知ってることばかりなのだけど、改めてまとめて読んでみるのも面白い。あの話とあの話はこうも繋がってたのか、という発見もあったり。

数学質問箱―なぜだろう?そこが知りたい! (ブルーバックス B408)

数学質問箱―なぜだろう?そこが知りたい! (ブルーバックス B408)

こういうのは結構重宝します。ほかに数学物語 (角川ソフィア文庫)とか。「負の数」の概念はデカルトが数直線で示して見せるまで一般には簡単に受け入れられなかった、て話とか、授業の参考に凄くなりますですよ。


中古

英文法の意外な穴―53Essays for Curious People

英文法の意外な穴―53Essays for Curious People

なんかこの人の語り口は合うんだよなぁ。ネイティブ文法系はそれぞれ色々ためにはなるんだけど、じっくり聞き入っちゃう話には人それぞれ好みがあるのかもね。
洗練された会話のための英語表現集(CD BOOK)

洗練された会話のための英語表現集(CD BOOK)

洗練された会話というより簡単に言えば敬語表現の本。


日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)

日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)

twitter経由で最近気になる。

源氏物語〈第1巻〉桐壺~賢木 (ちくま文庫)

源氏物語〈第1巻〉桐壺~賢木 (ちくま文庫)

源氏物語〈第2巻〉花散里~少女 (ちくま文庫)

源氏物語〈第2巻〉花散里~少女 (ちくま文庫)

訳者の愛とまぐはひの古事記 (ちくま文庫)が相当面白いのでこちらも、というとめどないパターン。源氏物語の上級エロを解説した「ひかりメモ」が力作らしく前書きに「時間がない人はここだけ読んでもいい」という御言葉に甘えてとかなんとか分かるような分からんようなノリ。


鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)

最近、手塚治虫
どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)

どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)

も読んで面白かった影響もあるかも。
ぬらりひょんの絵が水木しげるまんまwとかいう。ちなみにわしはオケのビオラの後輩の座敷わらしみたいな女に「ぬらりひょんみたい」とか言われたことがあるとかないとかどうでもいい話。