ツイートメモ:発達障害、お脳のクセ、脳垢の話

暇になることは分かり切ってたので持ってきて読んでる https://pic.twitter.com/01hbNQ67Np


神経発達障害の分野ではLD, DCDについてのコホート研究は、ASDADHDの伸びと比べても比べなくても全然数が少ないし伸びでもいないんだな。
なんでかな?
とか思いつつ当事者家族が今更こんな疑問を抱いてる所に理由の一端が垣間見えない気がしないでもない。



しかし「用事があるときに出来るヒマ」ほど読書に適した時間ってのはないな……
用事がないときに暇だと(冗長性のある表現)、なんかやらにゃ、って気持ちが生じてしまって、望ましい諦めと受動性を発揮できなくなるんだな。


ゲームで時間をつぶす、ってことが出来たら、もっといろいろ調節とかがラクな人生だったのかもしれない。
異常にのめり込まないと面白くならないし、のめり込めずにやってると死んでる気分になってくる。
かくして19の時から殆どゲームには手を染めてなかったりする。それが果たして、何かしらポジティブな結果に結びついたかといえば、たいへん心許ない。
ゲームを程々に楽しめない、ってのは、何らかの無能力を示してるのかなあ、どっちかっつと。
高3くらいの時とか、ギター抱えてギター雑誌開いてタブ譜チラ見しながらFF7してノートにメモとったりとかしてたけどタダのアホだな、と思って高校出たあとはとりあえずゲームを切ったのだった。



はー解放
茶店でグールド先生にあやしてもらってる午後。
発達障害、つか、脳のことかな、脳みそで脳みその事を考えるモードになると何故かグールドがしっくり来る。


脳垢が溜まる、って感じがする、かなあ。
今年度の初めはこんな感じだった、脳垢。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archivs/1833874.html
脳みその公私の回転方向のバランスがとれなかったり、変に蓋をしたまま回転させると溜まるらしい、脳垢。



年度始めくらいにちょうど知人とメールのやりとりした際にとても的確な表現をげっとしました……「漫画のように頭蓋骨をぱかっと開けて、頭蓋骨の内側にこびりついた澱を丁寧にこそげとり、脳みその皺の間も、歯ブラシかなんかでちょこちょことお掃除したい気分」
ちなみにこの知人氏は旧分類でHFPDD、新分類でASDの診断持ってる方で、とにかく脳みその圧力が凄まじいらしく調節が相当大変だとのこと。
ハイパーレクシアで2歳で日記つけて幼稚園児の時に漱石芥川太宰読んでたって言うから呆れてたけど代償も相当とかで、まあそんな都合の良い話が転がってるわきゃないな、テイウ。