tempura

『アドバンスト・フェイバリット和英辞典』の囲み記事に「てんぷら」の紹介文があって、上記のようにラテン文字転記していた。なんかラテン語みたいだ…。ぱっとこのつづりが目に入って、時間とか気候に関する専門語彙なのかと思った。
・tempora は tempus,-oris,n の複数主格・対格。
・-ura 動詞の未来分詞の女性形語尾。ex) futura

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昨日書いた文の文字数を数えたら、大体3千字であった。大体原稿用紙7枚。
荒川洋治『日記をつける』には、ひとまとまりの内容として読めるのが大体7枚ぐらい、と書いてあったのを思い出す。
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを復元したDmitry Badiarovの論文で翻訳練習してみて、息が切れてくるのも大体これぐらいの字数で、なるほどと思ったことがある。

文の区切りといえば、色々平行して読んでいる中にAnthony Storr 'Music and Mind' があるが、各章の文章にサブディヴィジョンが全くなくて、途中で疲れて、変なところで読むのを中断してしまうので、再開するたびに少し戻ってよむから、中々読了しない。200ページもない本なのだが…。