メモ

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)

ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)

般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)

般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)

『バウッダ』を読みながら、傍らに置いて参照している。まぁ、本当はこれらの方が教科書で、あっちが参考書なのだけども。回教とか基督教の言葉と比べたら、アーガマの言葉であるこれらの言葉の方が、自分にはすんなりと頭に入ってくる。
人権宣言集 (岩波文庫 白 1-1)

人権宣言集 (岩波文庫 白 1-1)

この辺は、まあ中学生に教える人間の基礎資料として・・・・・・。しかし、飛田茂雄『合衆国憲法を英語で読む』を最近進めていて、いかに翻訳の問題というものが内容理解に影響してしまうのか、ということが身に沁みてきているので、これらの宣言集についても、同様の書物があれば、欲しいなぁ、と思い。
コーラン 下 (岩波文庫 青 813-3)

コーラン 下 (岩波文庫 青 813-3)

編訳者の井筒俊彦によれば、この卷には、コーランのもっとも古層に当たる部分が収めてある、ということで。マホメットによって描き出された純粋にセム的な神の表象について知るには、もっとも良さそうという判断で、まず最終巻から手に入れた。これも、基礎資料です。

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読みたいの。

書物としての新約聖書

書物としての新約聖書

新約聖書 訳と註 1 マルコ福音書/マタイ福音書

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キリスト教思想への招待

キリスト教思想への招待

『考える人』最新号で気になった著者。聖書とか、英語文化にとってきわめて重要とか言われて、読んでみようとするのだが、さっぱり続かないのです。井筒俊彦とか白川静とか読んで、文献学的な基礎知識を仕入れるのは、内容把握のさいに道に迷わないようにするために極めて有用、むしろ必須のことと分かってきたので、キリスト教についてもこのアプローチで本を読んでいこう、ということで。レビューで散々こき下ろしている人がいるが、まあこれらを取り敢えず読んでから気にすることにしよう。