佛教

読書メモ『怒らないこと』。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)作者: アルボムッレスマナサーラ出版社/メーカー: サンガ発売日: 2006/07/18メディア: 新書購入: 22人 クリック: 226回この商品を含むブログ (132件) を見る 仏典では、「怒り」と「愛情」を、人間の感情の…

タイピングのしあはせ?

ヘッドホン届いてから、ちょっと集中的に音楽を浴びすぎて、精神的にだいぶグロッキーに。 そこでとても役立ってくれたのがこちら。バッハ:ヨハネ受難曲アーティスト: 18世紀オーケストラ,オランダ室内合唱団,ストゥンフィウス(アンネヘール),ジグムンドソン…

その他読了本

ブッダ―大人になる道 (ちくまプリマー新書)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (38件) を見る慈経―ブッダの「慈しみ」は愛を越え…

幸福

キーボードとか、あとは楽器の補助具を自作したりだとかでもいいけど、とにかく、インターフェースに拘泥して、あれやこれや工夫している時間って、幸福だよなぁ、と、ふと思ったのであった。 考えてみれば、それはそうだよな。 体というものは生き物で、意…

長老

この人、歩き方がすごくいいと思うんだけど。それから、その後に袋(?)を肩から下ろす一連の動作。「ああ、モニターしてるな」、ていう。 この意見を誰かと共有したいのだが、あんまりこういうところ見てる人は、ネット探しても見つからなそう。 この人に対す…

dyadic と triadic

いま読んでるTomasello に出てきた単語で、dyadic ちうのは二者間のコミュニケーションを、triadic というのは第三者を参照しながら行われるコミュニケーションのことを、それぞれさして言う。 いちいちここで原語を書いたのは、triad、つまり西洋和声の3和…

炎のメタファー

先日、インド思想の炎の譬えが好き、というのを書いたが、何となくその理由が解った。 炎、というと、普通は「熱」のことばかりが連想されるけれども、それだけではなくて、火という現象は、ものすごい高速なプロセスなのですね。一瞬たりと同じ状態に留まっ…

この人の感覚、やっぱり結構好きである。般若心経は間違い? (宝島社新書)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (18件) を見る最後の方…

ヴィパッサナー

てのは、身体動作の実況中継から始まって、やがては精神の働きを自己観察する、というところに向かうらしい。 これって、やっぱり音楽の練習そのものじゃん、とか思い。 てか、技芸一般というのは、内面論としては、基本的に全部これなんじゃないか、とすら…

仏教関係

バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)作者: 上村勝彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/03/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (41件) を見る『サンスクリット語その形と心』の著者による訳。古本屋で売ってたので買ってみた…

メモ

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)作者: 中村元出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1958/01/01メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 170回この商品を含むブログ (136件) を見るブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)作者: 中村元出版社/メー…