仏教関係
- 作者: 上村勝彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1992/03/16
- メディア: 文庫
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仏教の涅槃は風が吹いて煩悩という炎が消え去ることを言い、バガヴァッドには知識という炎によって煩悩を焼き尽くす、などとある。この、炎の譬えというのは、何か好きだなぁ。なんでだろうね。パイロマニアにならんように気をつけたいところ・・・・・・何のこっちゃ・・・・・・。
- 作者: アルボムッレ・スマナサーラ,養老孟司
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: 新書
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テーラワーダ、長老部という南伝仏教派には、ヴィパッサナー瞑想という、自分の一挙手一投足を実況中継する行があるらしく、何か楽器弾くのににたところがあるのかなぁ、とか思ったのであった。自分自身をモニターするには、余計なことを考えながらではとても頭が追いつかない、というのを利用して、そういう境地の経験に導く様なものらしく。こういうものとして、音楽行為を捕らえている人、てのを実際知っている。結構、紹介したら流行ったりしそうだね、これ。
で、実は上のバガヴァッドの方も、なんだか演奏における精神論みたいに、どうしても読めるのだよな。なんなのか、て話。