洋書

最近英語の読む量が減ってて、これはいかんと思い、面白そうなこのあたりを注文してみた。

Constructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition

Constructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition

邦訳も出てるし、困ったら助けてもらえばよし。
この著者は、以前にちらりと触れた、shared intentionalityとかの、これ
Why We Cooperate (Boston Review Books)

Why We Cooperate (Boston Review Books)

  • 作者: Michael Tomasello,Carol Dweck,Joan Silk,Brian Skyrms,Elizabeth S. Spelke,Deborah Chasman
  • 出版社/メーカー: The MIT Press
  • 発売日: 2009/08/28
  • メディア: ハードカバー
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の人で、こっちもとりあえず注文しといた。
届くまでに著者の考えの概観を把握しときたいなぁ、と思い、届くまでにこれ
心とことばの起源を探る (シリーズ 認知と文化 4)

心とことばの起源を探る (シリーズ 認知と文化 4)

大体読んぢまいたいなぁ、と思って図書館から借り出してきたが、今、Constructing〜のほうがステータスまもなく発送になってるので、無理だな・・・・・・。
ヒトをその他の霊長類を区別する認知的機能は何か、てのが最初の今読んでいるところで、同種の他者の行動に、意図性を認める、てのが、どうもそうらしい、ということ。著者の仮説で面白いのが、他者の意図性を認めるという、社会的条件の中で発生した認知機能が、物理的な事象の因果関係に働く法則性を抽象的に理解する能力に、先立って獲得されたのではないか、というところ。