本

某件の打ち合わせで市内へ。帰りに定有堂書店による。
懐にわずかに余裕があったので、例のごとく買わされ。

日本仏教史入門─基礎史料で読む (角川選書)

仏教に関する情報収集って、幅が広がりすぎててとりつく島がない感じだが、これは中々良さそう、てんで。まさにそういうコンセプトの本。原典（法華経とか記紀の関連部分とか）の読み下し文と訳文の引用が豊富、最初に訳文を読みながらざっと読んで、後で読み下し文を読んでいくことにしよう。

養老孟司の人間科学講義 (ちくま学芸文庫)

養老さんの単著というのは、エッセイ等を除いてそういえばあまり読んでない。『唯脳論』読んだのも、この人読み始めた頃だったし、もう一回読み直してみるのもいいかも…。