読書メモ。『近代科学の源流』
読了。
- 作者: 伊東俊太郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 文庫
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面白かった箇所は全てで、どうにもならないので、今後の読書などの指針で得た部分をとりあえずメモ。
・12世紀以降、西洋に後れを取ったアラビア科学は、その後どのような展開をしたのか。また、そうした差をもたらした社会状況や思想の展開はどのようであったか。
・中世における科学以外の諸分野(政治・経済・生産技術・思想・芸術)とは、同時代にどのように関わり合っていったのか。