本など。

購入。
昔から欲しかったものを最近少しづつ消化してる感じ、あるな。

新潮現代国語辞典

柳瀬尚紀氏推薦の辞典でもある。近代文学からの実用例を基本とする面白い国語辞典。「近代国語辞典」もしくは「20世紀日本語辞典」的な趣も。2000年の出版だけど今後の改定の必要があまりないので、ある意味完成されてる辞典。

経済学的思考のすすめ (筑摩選書)

先同著者のデフレと超円高 (講談社現代新書)を買ったのだけど、もう少し入門的・啓蒙的なものを先に読みたいなと感じて。辛抱みたいな素人経済学との発想の違いに焦点をあてて、厳密な学問としての経済学の考え方を浮き彫りにしてく、というもの。素人経済学の特徴は帰納法ばかりで危うい、という感じですっきりわかる。