TOEICモード…

なんて言っても、これまであらゆる試験をテキトーにやり過ごしてきた私のこと、特に何がどう、ということもないんだけど…。前回はじめて受けたときは、教材買い込んで準備したはずなのに、結局大半の時間をこれMusicophilia: Tales of Music and the Brain (Vintage)読んで潰してしまったし…。
 取り敢えず身の回りに英語を増やそうと、Amazonはじめいろいろ英語表示に切り替えてみる。Amazon見てると、やっぱり洋書の面白そうなのがどうしても眼について、困りますね…。

The Strangest Man: The Hidden Life of Paul Dirac, Quantum Genius

The Strangest Man: The Hidden Life of Paul Dirac, Quantum Genius

The Grand Design

The Grand Design

A Man Without Words

A Man Without Words

A Frequency Dictionary of Contemporary American English (Routledge Frequency Dictionaries)

A Frequency Dictionary of Contemporary American English (Routledge Frequency Dictionaries)

LTP Dictionary of Selected Collocations Text (288 pp)

LTP Dictionary of Selected Collocations Text (288 pp)

ホーキングやなんかは、これも高3の大学受験期に図書室で受験勉強に励む同級生等を尻目にニュートンとかその辺を、大してわかりもしないくせに熱心に渉猟してた頃の名残。ほんと、ろくでもないなぁ、俺…。


 見てたら、こんなのもあるみたいですね。RandomHouseから出ているベストセラー本の朗読CD。

Musicophilia: Tales of Music and the Brain

Musicophilia: Tales of Music and the Brain

The Grand Design

The Grand Design

食指が動きまくって仕方ない。英語の勉強に、ニュースサイト読んだりとかBBC聞いたりとかはするんだけど、やっぱり面白くないんだよなぁ、慣れて来ちゃうと。YouTubeとかの雑多なものきくのも、鬱陶しさが勝ってしまって全然続かないしな…てか難しーんだよ、雑多なものほど…。
 現在、音楽疲れとか定型英語疲れとかの癒しとして聞き流すのは、これが一番気に入ってる。(て言っても、自室でかけ流したりはしないな…専ら車です、室内で人の語りがずっと流れているとか、なんかキモイです。)
CD付き 英語達人読本

CD付き 英語達人読本

聞いてて気持ちいいし、何よりいいのは、いわゆる「実用的な」音声教材とかと違って、内容が分からなくたって誰にも何にも文句言われない、というところ。養老孟司さんがいってることに、西洋には教会と劇場という二つの装置で、社会的に戯言・フィクションを大まじめに扱う場所を確保してる、てのがあったが、このナレーション聞いているのも、結構そういうところがある。で、そういうとこばっちり活用して、本文のテキストは殆ど全く読んでない…そして難しいからかなりの部分が理解不能…。これはこれで問題ある気もするが、まぁ良しとしとこう。
 なんてだらだらと書いてるうちにやっぱり欲しくなってきて上記Sacksの方をポチってしまった。


 こういうアレコレは、もちろん、TOEIC的なものに集中する代償として自分の中でバランスとるために、出てきてしまう欲求なのだろうが、自分の場合ダメなのは、そういうのを後でまとめて、というのはどうしても出来ないってところなのだな、多分。