何となく

 聴覚のことを調べていて、どのあたりの周波数まで自分は判別出来るかな、と思って、WaveGeneであれこれやってみた。道具はRAL-2496HA1とAD900。
 結果、普通に音楽を聴ける音量では、16000Hzは余裕で聞こえ、17000Hzは厳しい。
 18000Hzぐらいになると、アンプのボリュームを8割近くまで上げれば、なんとか知覚は出来る。
 19000Hzとかも、同じくボリューム8割ぐらいで聴けば、もの凄っっっっごく高い音がでているのは解るが、「高い」というだけで18000との音色的な区別がつかず、曖昧。
 20000Hzまでいくと、聞こえるかもしれない音量に行くまでに、アンプのノイズが目立つようになってしまって、まともに確認できてない。
 以上、機械のことも心配なので、長時間は確認しない。この辺でおしまい。
 一応、結構高いところまで識別出来ることは出来るみたいだが、dBとしてはかなり大きくしないと聞こえないし、音楽を聴いている間で影響がありそうなのはMP3 320でカバーしてるぐらい(16000Hzぐらい)で実用上何も問題ないぽい。

                                                                                          • -

(追記)
しばらく音楽を聴いた後で再び試してみたら、16000Hzでも全く聞こえなかった。耳のコンディション、慣れの違いでもかなり違ってくるらしい。