RAL-HUB02 評価テーブル。

すぐに貸出機が届くと思うので、取り急ぎ評価テーブルなど作ってみた。

 ブラインドテストが出来る環境は用意できそうにないので、主観評価だけ。全部の分岐をチェックする意味も特に無さそうだし、何より面倒なので、このうちの気になる部分だけ調べることになると思われる。

評価項目、「ASIO」の項は、ASIOforAllでブチブチノイズが目立たなくなるバッファ量の閾値を数値で記入するつもりで設けた。
「SRS-Z1/AD900」のところ、手元にあるモニター向きのスピーカー環境とヘッドホン環境での可/不可をチェック。多分、自分的にはそんなに意味のないチェック項目だが、取り敢えず。


 第一の確認事項はもちろん、アリ/ナシでの違い。
 第二の確認事項は、前後に繋ぐケーブルによって何か違いが出るか、という点。原理的には違いは出ないはず、とは思うが、念のためチェック。
本体-HUB間のケーブル1、「付属」はRAL-HUB02付属品、「Arvel」は、比較用に注文した15cmのもの。
HUB-DAC間のケーブル2、「ベルキン」はプロケーブル推奨のBelkin50cm、「オヤイデ」はOyaide d+ classB 1.0m、「付属品」はSE-U55SXの付属品。

 PC直挿しで試した限りでは、ケーブルの違いは顕著に表れていた。音質についてもそうだが、Berkinでは時間軸についてもかなり改善が見られた(ように感じられた)。
 因みに時間軸の評価基準は、最近買い集めたCD-WALKMANの時間軸精度の評価を援用。


 さらに、余裕があれば、RAL-HUB02の上流と下流ににUSBハブを継ぎ足すとどうなるか、という点。

 たぶん上流側のハブの影響は出ないはず、と思うが、下流側ではどうなるのかは、気になる。
 すでに4ポートあるRAL-HUB02にさらに下流にハブを継ぎ足す、なんて珍妙な使い方、たぶん誰もやらないはずだとは思うが、実際はどうなるのか、というのを確認しておくのも悪くない。巷では2ポートのバカ高い類似品なんてのも登場したわけだし。
 なるべくUSBシステムがビジーになる様に、DELLのモニターについてる4ポートハブに、LCD-8000UのDVIモニター出力、ポータブルHDD、さらに3ポートハブをつなげて入力機器類などをつなげてみるつもり。


 年末年始だけでどれぐらい出来るかなぁ。チェックポイントを絞っておいたほうがよさそう。

                                                                                    • -

リファレンスに用いる音源は、取り敢えず以下。

ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 作品98

ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 作品98

Book of Ways

Book of Ways

ザ・ケルン・コンサート

ザ・ケルン・コンサート

バッハ:無伴奏ソナタとパルティータ

バッハ:無伴奏ソナタとパルティータ

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

ライブ・イン・ウィーン

ライブ・イン・ウィーン