入試対策、雑記的なメモ。
講習の大雑把な予定表に記入するための授業予定を所望され、数時間費やしてしまふアカウントがこちらになります。
自己紹介の文章書けとか、要約したもん作れとか、そーゆーなんが徹底的に苦手です。社会生活に根本から向いてゐません。
あんまし細目ばっかり並べたって焦点がぼやけるだけでね。「学校の演習は形態論と意味論ばかりが重視されるので統語論と音韻論に重きを置きます」て所を、事務方にも解る言語でコンパクトに表現するとか結構なチャレンジですよ。
分析ばっかりだから綜合がやりたいんです!
極端に言や、それだけかも知れない。
細目を並べて全体的に言ひたいことが解る人には、全体を言へば大体細目も解ってくれるし、全体を聞いて解ってくれない人に細目を言っても、細目の狙ひは伝はらない。
言って解る人には言はなくても解るし、言はなきゃならない人には言っても解らない、と、かのカザルスもブーたれてゐたとかなんとか。
ニフシタイサク講座、初めのうちは未習内容の文法を始めに集中的にやるのだけど、その中で真っ先に取り上げるのが、まぁ文型概略の中でなのだけど、間接疑問文だってのを快く受け入れてくれるかしら主任?氏。
まぁ丸投げしてんだから文句言はれる筋合ひも無いが。
無理矢理要約したらこんな事に。
①《文の構造(文型、接続詞)》
②《動詞を含む修飾部(関係節、分詞、不定詞)》
③《述語動詞の機能①(完了形、疑問文)》
④《述語動詞の機能②(受動態、助動詞)》
⑤《形態変化(比較級、指示語)》
⑥ 集中演習:読解・リスニング
我ながら解るやーなわからんやーな。
それぞれにテーマはあってちゃんと纏まりはあるんだがこの文字数だとやっぱりなんだかヨクワカンナイ
不定詞、みんな躓くところなのに姿が見えないと苦情がでさうなので②に入れたけど。本当は見出しに入れたくなかった。
なんつーか不定詞、「to 動詞の原形」って形態面で括ってしまふから混乱してしまふのではないのか、なんてプラン立てながら思ったりして。
アレは品詞の統語的振る舞ひとしはて、名詞であり、後置の形容詞であり、副詞であるのであって、それぞれの品詞の統語的振る舞ひの解説で、別々に扱へばそれで宜しいのではないかと、
「動詞を含む修飾部」といふまとめ方を余りみたことは無いが、コレは日本語の連体修飾節とのれんそうから大分混乱を減らせると思ふのだけど、どうかしら。
まぁいいや、大体のプランは経ったしさっさと細かいとこを詰めてゆかう。