【読書メモ】(読了)The man who mistook his wife for a hat

12月30日
We paid far too much attention to the defects of our patients, ..., and far too little to what was intact or preserve.
the man who mistook hia wife for a hat, p.193
posted at 13:56:53
この、欠陥ばかりに目を凝らして、備わっているものの方にはまるで注意が行かないというの、当事者家族で毎日接してる人でもそうで、職場で周囲を見てて非常に落胆するところなんだよなあ
ゲンバノケイケンなんてものがどれだけ役に立つものなのかという疑問を具現化したような問題で。
何十年間も間違い続けるってことだって当然あるわけで、それが怖いから慎重になる必要があるのに、自分は長年近くで見てきたからってだけの理由でその疑いを斥けようとする。
省察を欠いた経験がむしろ足枷になってることをどう説けば納得してもらえるのだろう


何事かといふくらゐのウルトラ眠みスクから帰還した
posted at 17:26:36
ぼーっとしてゐる
取りあえず本の続きだけでも読むか
21. Rebecca の章を読んだ。
posted at 17:58:15


1月1日
And this, however singular, however bizarre - but what right have we ti call it 'pathological'? - provides a singular self-sufficiency and serenity to their lives, and one which it might be tragic to interfere with, or break.
"The man who mistook ~" p.219
posted at 03:08:32
'the Twins' の章読んだ。残すところあと1章
posted at 04:28:27



the man who mistook の残りをあげちまはう
posted at 21:25:55
1月2日
'the autist artist' の章を読んだ。これで通読。
posted at 00:13:24


Sacksの原書は通読したのはこれで5冊か。のんびりしたもんだ。Uncle Tungsten は化学物質の単語並びまくりがめんどくさくて七割程で止まってる。 https://pic.twitter.com/zgme1StnAR

Musicophilia が08年、
the Minds Eye が11年、
Seeing Voices が12年、
Hallucinations が13-14年、
The man who mistook his wife for a hat が16年。

Uncle Tungusten は想いだしたときにちびちびと。Awakenings は買っただけ。