ジョスカンなど。

ジョスカンの頃の和声について、そういえばこれでは

文庫クセジュ448 和声の歴史 (文庫クセジュ 448)

文庫クセジュ448 和声の歴史 (文庫クセジュ 448)

どういう風に扱ってたかな、と思ってパラパラと見返してみたら、ルネサンス以前はオケゲム止まりで、ジョスカンは名前すら出てなかった…。
バロック以降の音楽家達が、先人の技法を研究した際、一体どのあたりまで視野に入ってたのかな、というのは、気になるところ。例えばバッハについて、編曲をよくしたとか遠方までも演奏を聴きに行ったとかいう話は良く聞くが、ルネサンス音楽との関わりについては、そういえば全然目にしたことがない気がする。