パッシブプリアンプ Creek OBH-22を導入してみたの記。

久々に音楽再生環境投資。オクで見つけたパッシブプリアンプCreek OBH-22。棚の最上段。 http://p.twipple.jp/iKIja

posted at 22:25:58

定価¥95,000が2割以下の値段で手に入った。付属品一切なしだけど、パッシブなので電源もいらんし問題なし。プリアンプ、ていうかアッテネータですな。

HDC-1Lでリモコンが使いたくてもっぱらPureSpaceで再生してるのだけど、出力音量がでかすぎる上に音量調節が効かないから、SRS-3170ではまだ使えるけどSRS-Z1でBGM流したりとかは出来なかった。

ホントは再生ソフト側で音量調節できるやつを使えばいいんだけど、HDC-1LのリモコンはPCの起動からPureSpaceの起動までマウスキーボード使わずにできちゃうのが大変気に入っているのだよね。

タブレットPCとUSB-DACってのもいいんだけどHDC-1LほどのDACとなると予算があれだし。あと、タッチパネルだと操作感覚がリモコンに比べて視覚的で、なんとなくアタマが音楽を聴くモード(運動覚モード)から視覚モードにシフトしてしまう感じがして落ち着かないので。

配置はHDC-1L>OBH-22>SRS-3170>SRS-Z1。今のところ主にSRS-Z1で再生確認してるけど、特に問題は見つからない。ジャレットのクラヴィコード聞いてるけど、クセのない実にいい音出してくれてる。

SRS-3170ではあまり確認できてないが、少しツヤ感が押さえられてしまう感じがなくもない。ただしSTAXのオススメ通り、ドライバツマミをMAXにしてプリのほうで音量調節したりと、今まで使ってなかった辺りでやってるので、もう少し観察したい感じ。

ドライバMAXのプリで調節、てのはスピーカーとHPで操作感を一元化できるのでいいね。特にSRS-Z1の時は手元にボリュームあると助かる。OBH-22の本来の付属品のリモコンはちょっと欲しかったかもしれない。