【読書メモ】『道路の日本史』
6月19日
小雨といへばここだ https://pic.twitter.com/y6jC74BSdG
posted at 08:35:28
ここの店やたらと落ち着いて本が読めるのだ。人の出入りもそこそこだけど不思議 https://pic.twitter.com/EfEXPAepwX
古代の主要幹線道路と現代の高速道路が大筋で一致するというお話。そして!山陰道だけ!現在高速道がない!早く!早く整備を!ウボォォォォォェェェェーーー(発狂 https://pic.twitter.com/gEaekzjD4L
"なお高速道路計画が拡大されてから、山陰自動車道が加わった。歴史的な道なら山陰道が先であるが、高速道路では日本の背骨山脈を縦貫するという思想があったから、中国道が先行し、山陰筋は後回しになったのである。" p.61
山陰道は鋭意整備中。
とはいえワシが幼かった頃からあったなら、ずいぶん見える景色も変わってたのかもと思ったりもする。良し悪しかもしれんけども。
"江戸期の街道というものは、地域の道路を結びあわせたものといってよい。細かい集落をつなぎ合わせて結んでゆく。明治以降の国道も、ほぼこれを踏襲している。これに対して、古代路も高速道路も、遠くの目的地に狙いを定めて、計画的に結んでゆく。これを計画性と直達性という。だから、各所で高速道路が古代道路と同じ場所を通るのである。"
まあ山陰道がなくても、沿海の市部から中国道までの直通の高速道でもあれば補えるのだが、鳥取道の整備なんかやっと数年前だからな……
鳥取島根をひとつの選挙区にしろとか言う前に新幹線通せよとか思うよね
中国道整備の成り行きとか調べたら面白そうかもしれなそう(かもしれない
『道路の日本史』、第二章まで。
ツイッタに手を出し始めると読書が全く進まないことが分かった。(知ってた) #知ってた