2010-05-05から1日間の記事一覧

dyadic と triadic

いま読んでるTomasello に出てきた単語で、dyadic ちうのは二者間のコミュニケーションを、triadic というのは第三者を参照しながら行われるコミュニケーションのことを、それぞれさして言う。 いちいちここで原語を書いたのは、triad、つまり西洋和声の3和…

対談

ひろゆきvs勝間、ていうのが話題になっていたようで、ちょっと見てみたが、1本目の半分も見ないで、これはひどいと思って見るのやめた。 同情したくなるのは、まぁ勝間さんの方で、いかにも人間らしいのだが、それで議論しても、自分自身にすら関心を持たな…

炎のメタファー

先日、インド思想の炎の譬えが好き、というのを書いたが、何となくその理由が解った。 炎、というと、普通は「熱」のことばかりが連想されるけれども、それだけではなくて、火という現象は、ものすごい高速なプロセスなのですね。一瞬たりと同じ状態に留まっ…

この人の感覚、やっぱり結構好きである。般若心経は間違い? (宝島社新書)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (18件) を見る最後の方…