高校生、英語好き嫌ひ。

3月18日

英語だけは辛うじてマシだったのでたぶん嫌ひではなかったかな

音声と反復・暗記は全く英語の歌以外では注意した記憶もないな


和訳とかリーディングはむしろでも楽しんでたかもしれないな。はっきり憶えてるのは高2の夏の課題で出たレイチェル・カーソンの薄い小さな冊子の全訳で、例のごとくギリギリにまとめてやるわけだけど、短時間である程度まとまった分量やったのが却ってよかった気がする。

文字で書かれた英文にはっきりリズムを感じてのめり込んだ、ってのはあれが最初ではないかしら。


リーディングや和訳をきちんとやる、ってのは、でも学校でなくちゃ何処でやんのよ、ってのは正直。

あと、英語嫌ひってときに、英語の授業の内容や教師との相性ってこともあるのだとは思ふけど、外国語=英語みたいな扱ひの方が、非母語に対する態度をよほど歪めてる気がするぜ。

所詮たくさんある言語の一つ、ってある意味でポジティブな方向での開き直りが許されないと、逃げ場が無くなってそらイヤになるだろって。


高校生が英語の授業が嫌ひとか正直そんなに話題にするほどのものかって気がしてならない。大体他の科目はどうなんだよ。問題設定自体が変ぢゃ、ないのか。