生徒回顧録を綴る。自作配列、紙copiの快適さ。(ツイート)

頭の整理のために、3年分くらゐ、塾で受け持った生徒の生徒の簡単な回顧録的なものを書かうとしてゐるが、一番しんどかった時期・教室の生徒ら、名前をリストアップするだけで胃が痛くなってくる。
posted at 14:29:31


塾で担当してきた生徒の簡単な回想録、少しづつ進行中……
初期は特に思い入れも深く懐かしさに浸ってしまうが、同時に認めたくない部分を抉り出す作業でもある……
しかし、いくら何でも、ちょっと整理をするのを保留しすぎてたのはひしひしと感じる。5年分は結構しんどい。
まぁ、ぼちぼち進めるしかない。

ところで保留しすぎて溜め込んだ面倒さも確かにあるものの、かういふ作業に入る前に、自分の好みの歴史的假名遣ひ用の自作配列が整備できたのは、それはそれで良かった気はする。
Qwertyロマかなやその改変は言ふに及ばずNICOLAでもTRONでも感じ続けたイライラは最早ほぼ解消してゐる。綴りたい言葉を綴りたいやうに無理なく綴れるのは、とても心が落ち着く。
拗音拡張などで、モーラ入力に可能な限り拘ったのも満足がいく。

そーいや、今度の回顧録だけでなく、テキストの原稿を取り敢へずまとめるのには、高機能なワープロソフトでもシンプルなテキストエディタとかでもなく、専らメモソフト(?)紙copiを使ってる。

卒論の時に指導教官に進められてからずっとだから、かれこれ10年近くになる。

逐次保存される手軽なメモソフトだけど、背景色や文字色のバリエーションも豊富だし、フォントも好きなのを使へるし、フォントサイズも変へられる。

快適すぎて手放せない。

今度の作業では、フォントは游ゴシックLight、表示の乱れの回避のために22ポイントに設定。
それはそれは快適である。