【読書メモ】Thomas Armstrong, "Neurodiversity in the Classroom"

9月24日
図書館からも色々と本を借りてきたけども丁度これが届いていたのでこっち優先で毎日ちびちび読み進んでいくことにする。 https://pic.twitter.com/0fhXQQpb6A
posted at 22:30:15

序文だけはとりあえずざっと読んだ。著者が特別支援教育の実習や現場で抱いた違和感、いわゆる障害時者を「できないこと」によって存在規定してしまうことへの反発。

disorder とか disability とかいった概念で当事者を規定する事が普通に行われるけれども、誹謗されたりしたときに若者が使う "He dissed me." という言い回しと並べてみると興味深い、と著者。

disability discourse


9月28日
基本概念を説明した第1章を読了。
「強いところを活かす」という趣旨だが日本社会でどれだけ適用可能かは難しそうという感じもする。それに「特別に強いところが見当たらない」という人にはどうすべきなのか?という批判的視点にも気をつけながら読み進めたい。

10月13日
LDの章を先日読了。