2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとなく

大人というのは、人間存在の一つの「在り方」ではなくて、ただの「役回り」。共同体的なひとつの発明物である。 だから、子供でも器量さえあれば、できるもの。 また、人格の成熟度と、大人を演じることとは、また別のこと。 未成熟な人格で、過剰に大人を演…

図書館より。迷いと確信―大乗仏教からテーラワーダ仏教へ作者: 山折哲雄,アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: サンガ発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見るインド神話―マハーバー…

ウィンカー

半年も前ではなかったと思うが、ある時、車に乗っていて、T字路の直線方向から右折しようと、少し手前から往来の様子を確認しようとしたときのこと。反対車線を少し遠くから向かってくる車があり、同時に、少し手前に、同方向に走る自転車がある。ちょうどこ…

気温

ちょっと暑い日とかがつづくと、早々とこちらLive in Tokyo 2001アーティスト: MORELENBAUM2 / SAKAMOTO,坂本龍一,モレレンバウム・ツー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2001/11/21メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ …

何となく。

いえ、別になんというわけでもなく・・・。 古代宗教関係その他の本棚に、さりげなく『人権宣言集』が混ぜてある。こう並べてみると、なんだか、やけに収まりがいい気がするのは、なんでだろう・・・・・・。

長老

この人、歩き方がすごくいいと思うんだけど。それから、その後に袋(?)を肩から下ろす一連の動作。「ああ、モニターしてるな」、ていう。 この意見を誰かと共有したいのだが、あんまりこういうところ見てる人は、ネット探しても見つからなそう。 この人に対す…

dyadic と triadic

いま読んでるTomasello に出てきた単語で、dyadic ちうのは二者間のコミュニケーションを、triadic というのは第三者を参照しながら行われるコミュニケーションのことを、それぞれさして言う。 いちいちここで原語を書いたのは、triad、つまり西洋和声の3和…

対談

ひろゆきvs勝間、ていうのが話題になっていたようで、ちょっと見てみたが、1本目の半分も見ないで、これはひどいと思って見るのやめた。 同情したくなるのは、まぁ勝間さんの方で、いかにも人間らしいのだが、それで議論しても、自分自身にすら関心を持たな…

炎のメタファー

先日、インド思想の炎の譬えが好き、というのを書いたが、何となくその理由が解った。 炎、というと、普通は「熱」のことばかりが連想されるけれども、それだけではなくて、火という現象は、ものすごい高速なプロセスなのですね。一瞬たりと同じ状態に留まっ…

この人の感覚、やっぱり結構好きである。般若心経は間違い? (宝島社新書)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (18件) を見る最後の方…

Collins English Dictionary ソフトウェア版、導入

試用してたら、やっぱりConcise Oxford Dictionary より解りよいので、導入することにした。日本円で2400円ちょっと。 ソフトウェア版の辞書というのをいろいろ探していると、i-Phoneアプリで、良いものが結構出ていることに気づいた。

雑感

何かあれだな、不幸というのはユーモアでしか解消できんのだな。もしくは談志師匠ふうにイリュージョンと言ったがいいか。 とっておきを思いついたので、明日試そう。