読書メモ

読書メモ。『近代科学の源流』

読了。近代科学の源流 (中公文庫)作者: 伊東俊太郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/22メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (9件) を見るやーすげぇ。圧巻。面白かった。終章でのエキサイト感が尋常ではなかった。面白…

読書メモ。『震災大不況で日本に何が起こるのか』

書店で見かけて衝動買い。そのまま飲食店にてほぼ読了。震災大不況で日本に何が起こるのか作者: 宮崎正弘出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2011/04/28メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る 4月30日頃の出版と…

読書メモ。''The Shock Doctrine''

The Shock Doctrine: The Rise of Disaster Capitalism作者: Naomi Klein出版社/メーカー: Picador USA発売日: 2008/06/24メディア: ペーパーバック購入: 11人 クリック: 43回この商品を含むブログ (13件) を見る (2011/05/15 13:08) Just as ecosystems sel…

読書メモ。『拍手のルール』

読了。拍手のルール―秘伝クラシック鑑賞術作者: 茂木大輔出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/04メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (13件) を見るギャグのセンスは相変わらず一級品で、大いに笑わせて頂いた。 だけでなく、何故か…

読書メモ。『公共事業が日本を救う』

公共事業が日本を救う (文春新書)作者: 藤井聡出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/10/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 68回この商品を含むブログ (26件) を見る ただいま半分ぐらい。 橋の老朽化がやばい、というのは、大分人口に膾炙してきた気は…

購入。/読書メモ『「余剰次元」と逆二乗則の破れ』

購入。「余剰次元」と逆二乗則の破れ―我々の世界は本当に三次元か? (ブルーバックス)作者: 村田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/02/22メディア: 新書購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (12件) を見る - (2011/05/01 午前4時38分 追記…

読書メモ。『英仏百年戦争』

読了。英仏百年戦争 (集英社新書)作者: 佐藤賢一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/11/14メディア: 新書購入: 9人 クリック: 79回この商品を含むブログ (56件) を見る 中々面白く読めました。 英仏が百年間戦争していたのではなくて、フランス王家版南北…

読書メモ『国家の存亡』。

読了。国家の存亡 (PHP新書)作者: 関岡英之出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/04/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (9件) を見る チャンネル桜の討論番組をきっかけに知った。あのチャンネルは、ちょっとどうかと思って…

読書メモ 『こどもの「10歳の壁」とは何か?』

買ってきた。子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)作者: 渡辺弥生出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/04/15メディア: 新書購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (12件) を見る 心理言語学や言語習得などで…

読書メモ『市民社会とは何か』

市民社会とは何か?基本概念の系譜 (平凡社新書)作者: 植村邦彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/12/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 80回この商品を含むブログ (33件) を見る三分の一ぐらいまで。 はじめにこのタイトルを見たときは、「市民社会」…

読書メモ『大学生からの文章表現』

大学生からの文章表現 無難で退屈な日本語から卒業する (ちくま新書)作者: 黒田龍之助出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/02/09メディア: 新書購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (11件) を見る本屋で見つけて即買って側のモスバーガーで一気…

読書メモ『中世・ルネサンスの音楽』

中世・ルネサンスの音楽 (講談社学術文庫)作者: 皆川達夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る取り敢えず通読、最後の方は流し読み。 特に気になったところでは、バロックと…

読書メモ 『英語の仕組み』

結構いい本だと思いました。英語のしくみ作者: 関山健治出版社/メーカー: 白水社発売日: 2009/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る現在完了は「今の時点」との関わりにポイントがある、とか、不定詞の未来指向だとか、will …

読書メモ Txtng ; The gr8 db8

英語の授業しながら、そういやこんなんあったっけなぁ、と憶い出して、購入。うーん安い。流石大御所Crystal、タイトルもこなれてますな。Txtng: The Gr8 Db8作者: David Crystal,Ed McLachlan出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 2009/10/18メディア: …

読書メモ『北欧神話と伝説』

本屋で見かけて、ふと、神話の世界、というよりも、残酷で半ば滑稽な虚構の世界に心を遊ばせたくなり、衝動買い。そういえば、読みもの範疇の本を買うのも、ずいぶん久しぶりな気がする。北欧神話と伝説 (講談社学術文庫)作者: ヴィルヘルム・グレンベック,…

読書メモ『旅する脳』

養老孟司の旅する脳作者: 養老孟司出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/03/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る 書店で手に取ってみて、普段の養老さんの文章となんとなく調子が違うので、あとがきを見ると、本…

読書メモ『ハングルの誕生』

折しも自分でローマ字配列など自作し、ゼロ子音だとかゼロ母音がどうとか考えていたときで、実にちょうどいいタイミングでこの本が出ていたと知ったのであった。ハングルの誕生 音から文字を創る (平凡社新書 523)作者: 野間秀樹出版社/メーカー: 平凡社発売…

読書メモ『できそこないの男たち』

できそこないの男たち (光文社新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/10/20メディア: 新書購入: 18人 クリック: 152回この商品を含むブログ (173件) を見るXY染色体がどうのこうのというが、性別決定のメカニズムにとって最も大事なのが、…

読書メモ『人間の建設』

人間の建設 (新潮文庫)作者: 小林秀雄,岡潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02/26メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 88回この商品を含むブログ (64件) を見る先日少し立ち読みして、読もうとして後回しにしてたもの、本日購入して4時間ほどで一気に読…

読書メモConstructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition

Constructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition作者: Michael Tomasello出版社/メーカー: Harvard University Press発売日: 2005/03/31メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る(4/27) …

読書メモConstructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition

Constructing a Language: A Usage-Based Theory of Language Acquisition作者: Michael Tomasello出版社/メーカー: Harvard University Press発売日: 2005/03/31メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る(4/27) …

読書メモ『発達障害に気づかない大人たち』

読み始めたら案の定、かなりobsessするところがあり、混乱しかねないので、エントリー一つ設けてメモをとっていくことにする。発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)作者: 星野仁彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/01/30メディア: 新書購入: 1…

読書メモ『七秒しか記憶がもたない男』

デボラ・ウェアリング)/匝瑳玲子訳『七秒しか記憶がもたない男』読了。 原書はチャレンジしつつも、語り口が何となく掴めず、途中で止まっていた物。やはり女性訳者で正解の気がする。最終盤、著者が自分と自分の人生を肯定するきっかけとなったのが、クリス…

読書メモ『研究史 日本語の起源』

安本美典『研究史 日本語の起源』読了。 とりあえず通読はしたが、4章の統計手法が未消化。

読書メモ『イスラーム文化』

井筒俊彦『イスラーム文化』読了。

読書メモ 中村明一『「密息」で身体が変わる』

甲野善紀氏のドキュメンタリーDVDで以前に見て、少し気になっていた人の著書で、大学図書館に並んでいたのを見つけて、借りて読んだ。 著者は尺八奏者。呼吸法を探求していて、バークリー音大などをへて、本書タイトルの「密息」にたどり着いたという。 密息…